天井の高さってどのくらいがいいの?
こんにちは!
想庵の小倉です。
皆さんは天井の高さを気にしたことはありますか?
実は天井の高さはお部屋によっておすすめの高さが変わるんです!
今回はそんな天井高の違いについてお話ししていきたいと思います。
ちなみに皆さんは今住んでいるお家の天井高は
どれくらいか知っていますか?
私はアパートに家具を付ける時に調べてみたのですが、2,400mmでした。
パッとみた感じ、高く感じていたのですが、
天井の高さの平均は2,400㎜〜2,500mmなんだそうです。
建築基準法上制限はありますが、
平均よりも高くしたり低くしたりすることができます。
私は今まで天井は高ければ高いほど、
広く見えてゆったりした空間になるからとっても良い!
という考えだったのですが、調べてみると
使う用途によっては低い方が良い場合もあるみたいです。
例えば、和室。
和室は通常のソファが置いてあるようなリビングとは違い、
床に座って過ごす場所になりますよね?
なので、高い天井の方がかえって落ち着きにくい空間になってしまうんです。
寝室も同様で横になる時間が長い分、
圧迫感は感じにくくなっているため、
比較的低めの天井で問題はないそうです。
それでは、天井が高い方が良いお部屋はどこかというと、リビングです。
リビングは人が集まりやすく、長時間過ごす場所なので、
広く見える高い天井がオススメです!
また、大きな窓を取り付けたい!
吊り下げ照明でおしゃれにしたい!
という要望が出やすいのがリビングなので、
そういった面でも、高い天井にしておくのが適しているといえます。
いかがでしたか?
天井の高さにも色々な役割があって、
場所によっては高い方が良かったり、
低い方が良かったりする場合があります。
ぜひ、家づくりの参考にしてみてくださいね!!