COLUMN住まいのコラム

住宅ローンにかかる諸費用

イエタッタ編集部
2018.04.23

〈ローン保証料・事務手数料〉

諸費用の中で大きな割合を占めるのがローン保証料です。フラット35では必要ありませんが、通常の金融機関の住宅ローンでは、保証人を必要としない替わりに、保証会社の保証を受けることになります。この際、保証会社に対して支払うのがローン保証料で、保証料を別途支払う外枠タイプとこれを含んだ金利を設定する内枠タイプがあります。また、ローンの取扱手数料として、事務手数料もかかります。

 

〈団体信用生命保険料〉

万一のときに、保険でローンの残債務を相殺してくれるのが、団体信用生命保険(団信)です。

通常の生命保険より掛金が安く、住宅金融支援機構提携の「フラット35」などでも利用できます。また通常、銀行の場合、ほとんどは保険料が金利に織り込まれているので、あらためて支払う必要はありません。

 

〈火災保険料〉

火災保険はローンの種類にかかわらず加入が義務付けられています。民間ローンでは一般の火災保険に加入しますが、住宅金融支援機構提携の「フラット35」などでも加入が義務付けられ、返済を終了するまで加入することになります。

 

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