2022年は良い年になってほしい
こんにちは。
クリスマスには最強の寒波が来ると言われ、来ないでほしいと思っている野島です。
寒いのはいいのですが、交通がマヒする雪は勘弁してほしいものですね。
年内最後の更新になりますので、少し2021年の振り返りをしたいと思います。
今年は極端な大雪からスタートし、ウッドショックと呼ばれる木材の高騰があり、トイレやエコキュートなどの建材が入ってこないなど多くの問題を抱えた一年になりました。
特に自分が大変だったと思うのが、ウッドショックによる木材供給不足で工事がストップする恐れがある事が大変でした。
当社としては様々な付き合いを駆使し問題を回避しながら一年を過ごすことができましたが、いまだ木材関係に関わる商品が高止まりしており安くなる目処が見えない状態です。
これだけ大きな問題になってくると、当社のような小さな会社単位では解決できるわけもなく、できる事なら政府や地方自治体に助けてほしいレベルの問題になっています。
昨年と同じ家を建てるのに、価格だけが上がっていくのは、お客様も嬉しくないですし、当社としても心苦しい状態です。
・2022年は良い年になってほしい
このような状態ではありますが、2022年に明るい兆しが少しずつ出てきています。
住宅ローン減税の利率が下がる点は嬉しくないですが、住宅建築時の贈与額の拡充の延長や断熱等級の高い家には補助金があるような話が出ています。
しっかり決まったらまたコチラでもご案内をしたいと思っています。
しかし2022年は冬季の北京オリンピックがあり、そちらに資材が持って行かれている、生産調整で輸出にも影響がある等の噂もあるようです。
2021年同様、商品が思ったように入荷できない状態はいまだ続きそうな雰囲気です。
ぜひ今年よりは住宅業界を含め一年になってほしいと思い、文章を終えたいと思います。
今年一年野島建設を御贔屓にしていただきありがとうございました。
また2022年もよろしくお願いいたします。
~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司