七美の家 新築工事
昨年から、間が空いておりました、
七美の家 新築工事ですが、
外壁の下地、屋根の下(軒裏)の仕上げの工事を進めておりました。
屋根の下になる部分は、石膏を固めたような板と無垢の板を貼貼り分けをしました。
特に1階の生活の中心になる部屋から見える部分を意識して、
仕上げ材を選択しております。
外壁屋さんも、外壁を貼る準備をしており、
最初に行うのは、要となる水平ラインのしるしを
付けています。最近では、レーザーを使う方もおられますが、
久しぶりに水管を使用されていました。
簡単に言うと、水を入れた、バケツにホースを取り付け、ホースの中で、
水が止まっている高さで、しるしをつけていくと
水平なラインを出すとこができるすごく便利な道具です。
理科の実験見たくて、昔、大工をしていたころ面白いなーと思って、
仕事をしていたことを思い出しました。
道具は、進化もしますが、
理屈を知っていることにより道具を使いこなす幅が違ってきます。
ただ、ただ、無駄に道具に頼るのではなく、効率を考え、
道具を選択・使用していく職人であるべきと思ております。
そして、中の工事は、エアコン屋さんが、配管の工事にきております。
エアコンも位置も大変重要です。特に、外の機械の位置は、外から見えるので、
目立たない位置にすることが大切です。
ですが、なんでもかんでも配管を壁の中に隠してしまうのも
メンテナンスのことを考えるとマイナスなこともあるので、
職人さんとの打ち合わせは、しっかり行い
エアコンの場所を検討しています。