富山市砂町フルーツ店舗改装工事
改装オープンまでの工程の肝は、
序盤にどれだけ、図面と現状の違いや問題点を洗い出し、
各業者さんの行程の微調整をいていくことが大切です。
現場を管理しているほうにしては、毎日毎日、図面の修正や、
打ち合わせやお客様への説明で慌ただしくしておりますが、
きれいな仕上がりには、必要不可欠の準備と考えております。
設計段階で組んだ工程から外れないように、
小澤建築の大工さんにもいろいろお手伝いしてもらい、
配管工事を終え、電気工事、内装工事と順調に進めております。
途中で、フルーツシャンデリアの提案もあり、
元々選定していたペンダントライトを変更したほうがいいと思い、
急遽、照明探しに出かけ、ちょうど入荷したばかりのいいものが見つかりました。
メインは、フルーツシャンデリアですが、フルーツを照らす存在感はあるけど、
シャンデリアと相性のいいペンダントライトが必要でした。
普段は、木造工事なのですが、
今回は、店舗ということもあり、軽鉄(スチール材)を使用して、
壁や天井の下地を組み立てております。
あとで、調整が出来ないなかなか厳しい面もありますが、施工性・スピード面は、
違うように感じ、職人さんの仕事を拝見させていただきました。
お客様からも、「いい職人さんだね」と言っていただき、
現場内も良い雰囲気になっております。
最初の解体工事で、事務所の中が、ホコリまみれになってしまい、
お客様に大変ご迷惑をかけてしまいましたが、
日々の職人さんのたちの努力のおかげで、
信頼を回復し、日に日に、相談事やご要望が応え、
お客様と創り上げるカタチになってきました。
引きつづき、気を抜かず、全現場「全集中」で進めていきます。