家づくり勉強中!②家を建てるまでのスケジュール
こんにちは!パートのカヨです(^^)/
第2回「家づくり勉強中!」では、
家を建てるまでのスケジュールを
確認していこうと思います!
前回は、
「まずは情報収集をしてこだわりをはっきりさせる」
とお伝えしましたが、
家を建てる目的やイメージをしっかり確認したら、
いよいよ本格的な家づくりに向けて動き始めます!
注文住宅の場合、土地から購入するケースが
多いかと思います。
土地は...
・不動産業者の仲介によって購入する
・ハウスメーカーや工務店を通して購入する
などがありますが、
ローンを利用する場合は「注意」が必要です!
土地と住宅を別々にローンを組んだり、
「つなぎ融資」を
利用しなければならないなど...
利用する金融機関で確認が必要です!
よく耳にはしますが、説明は出来ません…
なので調べてみました!(^^)
【つなぎ融資】
住宅ローンを組んだ時、実際に融資がおりる
までのあいだ組むことが出来るローンの事
だそうです。
「住宅ローン」は基本的に
物件が完成してから組めるのですが、、
という事は、注文住宅の場合は
「建てている間は住宅ローンは組めない」
という事ですね?!
でも...
完成するまでにも色々な支払いがありますよね!
土地の購入費用や、家を建てるのに
必要な費用(着工金や中間金)などなど...(*_*)
これらを自己資金でまかなう事ができない人の為に、
「つなぎ融資」という
ローンが用意されているんですね(^^♪
でも「つなぎ融資」は金利が高かったり、
諸経費がかかったりと、デメリットもあるようです(・・;)
また、住宅ローン控除は適用されない事も
注意しておかなければなりませんね!
土地が決まれば、いよいよ建築業者や設計士と
家のプランを考えていきます。
建築確認の申請後は、プランの変更が難しいので
この段階でしーっかりと打ち合わせする事が肝心です!
十分な話し合いを重ね、夢の設計図を
完成させましょう♪
そして、いよいよ建築工事が始まります!
が、
その前にたいていの場合、地鎮祭が行われます。
【地鎮祭】(じちんさい)
建築で、基礎工事にかかる前に土地の神を祭り、
工事の無事を祈る祭事。
その後、
土台となる基礎工事を行い、
その上に家の骨組みを作っていきます。
その骨組みが無事に出来上がったことを
祝う、上棟式が行われます。
【上棟式】)(じょうとうしき)
日本で建物の新築の際に行われる祭事。
棟上げ(むねあげ)・建前(たてまえ)
・建舞(たてまい)ともいう。
最近では、省略する場合もあるようですが
工事にかかわる職人さんとの
顔合わせという意味もあるので
できれば済ませておいたほうが
無難、との事です(*'▽')
また、通常であれば工事だけでも
3~4ヶ月かかります。
後々トラブルを防ぐという意味でも
建築会社と一緒に近隣への
あいさつ回りをしておきましょう(^^)
上棟式が終われば、屋根工事、壁や内部の
造作工事、内装や設備の工事が順に進められてます。
だんだん家の形もはっきりしてくるので、
家づくりをしている!という実感がわいてきそうですね(^^♪
そして、、、、
待ちに待った完成の日!
建物の不具合や傷、汚れ等がないか
確認します。
その後、完成検査を経て、ようやく
引渡しとなります‼‼‼
家づくりのスケジュールは、
パートナーとなる建築会社によっても
違いますが、少なくとも6~8ヶ月、
長ければ1年以上になる事もあります。
引越しの時期が決まっているのであれば、
そこから逆算して、早め早めの行動を
心がけるようにしましょう♪
余裕のある方が、完成度も高く、
きっと理想のおうちに近づきますね(*'▽')