私は昔、断熱材って部屋を暖かくしてくれるモノだと思っていました
こんにちは！想庵の小倉です。
皆さんはお家づくりを始めるとしたら、
何を重要視しますか？
間取り？家具？建具？クロスの素材や色？
どれもとっても大切ですが、
今例として挙げたものは私達が目に見える所ですよね。
皆さんは目に見えない所の事を考えたことはありますか？
例えば断熱性や耐震性、防湿性等、
これらの性能って、高いか低いかは
目に見えてわかるものではないですよね。
かといって適当に決めていいものではないと思います。
というわけで今回は、見えない部分から
「断熱材」について絞ってご紹介したいと思います！
断熱材といっても色々ありますが、
そもそも断熱材ってどんな効果があるんでしょうか？
断熱材とは、名前の通り、熱を遮断する材になります。
ってそのまますぎますね(笑)
私は昔、断熱材って部屋を暖かくしてくれるモノだと思っていました(笑)
実際には外からの暑さや寒さを遮断し、
家の中の暖かさや涼しさを外に逃がさない効果を持っています。
だから冬に暖かくなるだけでなく、
夏は涼しく過ごせるというわけなんです。
なので、断熱材を甘く見ていて、
断熱性能が低い材を入れると、
冬は寒くて夏は暑いというような
住みにくい家になってしまう可能性があるのです。
そんなお家って…皆さんが住むならどうですか？
ちょっと…って思いませんか？
住んでから気づく失敗ほど後悔しないものはありません。
一生に一度かもしれない大きなお買い物だと思うので、
見えない所も大切ということを頭の片隅に置いて
家づくりに臨んでみてください！
