足が冷たくならない床って?
こんにちは!想庵の小倉です。
皆さん、この寒い時期。
足が冷たくて床を歩くのにビクビクしていませんか?
私は家に帰った靴をぬいてからの一歩目が…
本当にひんやりしてて嫌になっちゃいますね。
実は、床の材によって足が冷たく感じたり
暖かく感じたりすることはご存じでしたか?
今回は暖かく感じる床の材についてのお話です!
床材には、フローリングや無垢材等がありますが、
一番暖かく感じやすいのは無垢材なんです。
元々木には熱を伝えにくく、
かつ触れた部分の温度が奪われにくいという特性があります。
無垢の床はその特性を最大限発揮できる材なので、
冬場の足の冷たさが気になる方にはおすすめです!
また、無垢の床でも木の種類によって感じる温かさが違います。
実は柔らかい木の方がより暖かく感じます。
木の繊維の中に含まれる空気の量が多くなるため、
その分暖かい空気も中に入りやすくなるからです。
そしてやわらかい木は足の負担軽減にもなるので
家事での立ち仕事もやりやすくなるかも?
というわけで、今回は床材について紹介してしてみました。
家づくりの際には、ぜひ床材についても考えてみてはいかがでしょうか?