インテリア配色の基本
皆さんこんにちは!想庵の大野です。
皆さんはインテリアの色・配色を意識したことはありますか?
実は色が心理に与える印象はとても大きいのです!
家具のように面積が大きいものが曖昧な配色になると、せっかくのお部屋もなんだか違う…となってしまうのです。
しかし配色にさえ気を付ければ、お部屋づくりの失敗は一気に減ります。
今回はそんなインテリアの配色についてお話しますね!
上記の画像は、「色相環(しきそうかん)」と言います。
この色相環を見ればそれぞれの色の相性がわかります。
そのひとつが「類似色」です。
これは隣り合った同士の色のことで色と色の差が小さいため、デザインで使用すると統一感のある配色になります。
もうひとつが、「補色」です。
これは円の反対側の色をさしておりひとつの空間の中でもそれぞれがお互いを引き立てあうので相性が良いです。
この「類似色」と「補色」のふたつの基本配色を覚え、どちらかもしくは両方使うと
「なんか違う…」というインテリアの失敗も減ります。
色相環を見ながら、2つの配色に該当しない色を避けさえすれば、ちょっと派手な柄物やオブジェなどもアクセントとして、
気軽にお部屋に取り入れられるのも良いところですよ(*^^*)
今、なにかお部屋の家具を探してるよ~という方やインテリアに興味のある方は、
是非、自分の部屋の持っているアイテムと上記の色相環を写真で撮ったりしておきインテリアショップ等で
それをみながら選んでみてください!