COLUMN住まいのコラム

土地探し失敗談

イエタッタ編集部
2018.01.21

土地探しを先走ってやってしまうと、とっても失敗しやすいです。

どんな失敗例があるか見てみましょう。

 

 

・土地に予算を割きすぎて小さな家しか建てられなかった。

 先に資金計画を立てないまま土地を買ってしまうとこのような失敗が。

「家の値段」を知らなくて建物に回す資金が不足してしまいます。

 

 

・買ってみたら軟弱地盤で地盤改良が必要だった。

 いざ家を建てる段階になり、土地の地盤調査をしたら建築には不向きな軟弱地盤。

 このような場合、「地盤改良工事」といわれる地盤を補強する必要があります。

 地中にコンクリート柱を埋め込む柱状改良が必要ともなると、100万円レベルの出費になります。

 地盤調査は土地を買ってからでないと行えないために、このような失敗談は少なくありません。

 

 

・ガスや上下水道などライフラインが未整備だった。

 あって当たり前だと思っていたガス管や水道管が買った土地まで来ていなかった。

 地方だとそのような未整備はまだまだあります。

 最悪の場合、管の通っている主要道路まで何十mも道路を自己負担で掘り起こす、なんてことも…。

 

 

・ローン返済が追い付かず家を手放す結末に…。

 先に土地を買ってしまって、残った予算では小さな家しか建てられそうにない…となったときに住宅ローンの借入金を増やす選択肢はNGです!

 返済能力をオーバーした借金は生活を破綻させてしまいます。

 最悪の場合、家を手放さなくてはならないことも。

 

 

・理想の間取りが土地の法規制でダメだった

 大きな窓のある吹き抜けや、広々としたキッチンなど、間取りの理想は誰もが描くものです。しかし地域によっては法律で建物の大きさや高さなどに規制が設けられている場合があります。そのため家が思い通りに建たないことも。

 

 

 

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