COLUMN住まいのコラム

両親や祖父母からの援助も強い味方!

イエタッタ編集部
2018.05.15

住まいづくりを始めるとき、まず考えることは、どれだけの資金を準備することが出来るかということだと思います。

通常、お金の内訳としては、自己資金・両親や祖父母からの資金援助・住宅ローンの3つ。「自己資金」は、総費用の2割ぐらいは頭金として用意しておくのが理想といわれていますが、毎月少しずつ積み立てて行くことが大切です。

次に挙げた「両親や祖父母からの資金援助」では、贈与を受けた場合の非課税措置によって住宅取得の支援が行われており(下表参照)、もし援助が受けられれば大きな力となります。この資金援助では、ほかにも借り入れや共有といったことも考えられますので、状況に合わせて検討してみて下さい。

援助分がプラスされ自己資金が増えれば、その分借入金を少なくでき、毎月の返済額や返済総額を少なくする意味でもメリットが大きいものです。ゆとりある暮らしを送るためにも、支援制度は有効に使いましょう。

 

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