家づくりQ&A 【冬の工事について】
こんにちは、SHOEIの家です！
一生に一度の家づくり。
期待が大きい反面、心配事や不安も抱えていませんか？
今回は、お打ち合わせなどでよく聞かれる質問にQ&A形式でお答えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
Q：冬の工事は雪が心配です。大丈夫ですか？
A：北陸での家づくりでは、冬季期間に工事が重なった場合に、「木材が濡れるのでは？」「雪による品質低下がないか心配…」などとおっしゃる方も少なくありません。
しかし、SHOEIの家での冬季工事においては、下記の通りしっかりと対策をしておりますのでご安心ください！
ただし、天候によっては作業ができないこともありますので、予定通りに工事が進まないことをご了承の上、余裕を持ったスケジュールで計画されることをおすすめします。
◆基礎工事期間
工事のタイミングにもよりますが、コンクリートの流し込みの時に基礎部分に積雪が残っているとコンクリートを入れられません。
そのため、しっかりと雪を溶かしてから流し込みを行う必要があり、完了まで日数がかかる場合があります。
コンクリートの強度に関しては、気温に応じて補正強度を足し、基準を満たす強度になるように施工していますのでご安心ください。
◆大工工事期間
この期間は、材木の濡れが一番の不安事かと思います。
弊社では、乾燥材を使用しているので、もし材木が濡れてしまったとしても、その後完成までに元の状態まで乾いていきますので心配する必要はありません。
◆外壁工事期間
窓と外壁の隙間を埋めるコーキング工事や外壁の塗装工事は、雨や雪が降っていると施工ができないので、天候を見ながら作業を行います。
また、足場に積雪がある場合も雪解け水の跳ね返りにより作業が出来ないことも。
品質には問題ありませんが、スケジュールには余裕を持っておくことが必要です。
