100年住宅を見据えた建材商品とは
こんにちは
コンシェルジュの Y・A です。
今日は建築の最先端技術についてご紹介したいと思います。
皆さんは液体ガラスという建築用資材をご存じでしたでしょうか。
液体ガラスは有機物との密着性を向上させた無機質材の名称です。
着色性・伸縮性・屈曲性に優れ、環境負荷の少ない素材であり、
これまでにない新たな領域における木材利用の可能性を広げる画期的な処理技術との事です。
木材の耐久性や加工性が大きく向上するため、
鉄筋コンクリートや鉄を越えた、用途自在なハイブリット木材として注目が高まっています。
耐久性に加え、シロアリ被害の防止も期待ができるので
木造なら100年以上、コンクリート造の建物に至っては
200年から800年の耐久性が得られるとの研究結果が出ているようです。
ガラスということで無色であり、色んな場面で活用ができそうですね。
使用されている薬剤も無害との事で、健康面にも配慮されているのが素晴らしいです。
価格帯はまだまだ大変高価であり、一部の企業や公共物件での使用が中心のようで、
一般住宅に普及されるのは今しばらく先の事となるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
今後も住宅に限らず話題性の高い建材についてのお話も
少しずつ触れていきたいと思います。
またお客様のライフスタイルについて考えて間取りやインテリアの
プランニングをさせていただきます。
お気軽にご相談いただけたらと思います!
モデルハウスへのご来場をスタッフ一同、
心よりお待ちしております。