地震に強い家づくりをするには｜【イエタッタ】

日本は世界でも地震が多い国と知られています。

そのため、日本の建築物に対する耐震技術は進んでいます。

 

耐震構造は、大きく分けて3種あり、建物全体で揺れに対応する「耐震構造」、基礎部分と建物の間に免震装置を入れ、揺れを軽減させる「免震構造」、そして建物の内部に制震装置を入れることで揺れを抑える「制震構造」です。

 

「耐震構造」

もっとも一般的で多く採用されている「耐震構造」。斜めに木材を挟み建物の変形を防ぐ工法や柱などの接合部を固め変形を防ぐ工法などがあります。そのため建物のつくりを強くし、揺れに耐えられる構造です。

 

「免震構造」

建物と基礎の間に、免震装置を入れることにより地盤と離れ、直接揺れを伝えなくする構造です。

 

「制震構造」

建物内部に錘、ダンパーなどを組み込むことにより、揺れを吸収するエネルギー吸収タイプの構造です。

 

 

それぞれのメリット・デメリット