COLUMN住まいのコラム

平屋住宅のメリット・デメリット

イエタッタ編集部
2018.07.06

 平屋と聞くと「昔ながらの家」思う方も結構いるのではないでしょうか?

ここ数年、平屋を建てられる方も増えてきており注目されています。

子供が独り立ちした夫婦に、古風の求める方に、また今風のデザインを求める方にも対応できるデザイン性い、機能性にも富んだハウスモデルです。

そこで今回は、平屋住宅のメリットとデメリットを見てみたいと思います。

 

メリット

 

  • 家族とのコミュニケーションが取りやすい

平屋は同じフロアに全てが収まっていることから、家族とふれあう時間が自然と多くなります。コミュニケーションがよく取れる点がポイントです。

 

  • 移動が楽でバリアフリー

今は大丈夫でもこれから年を取ったときのことを考えたら、どうでしょうか?

小さな段差でケガをしてしまったりするかもしれませんが、平屋だと安心ですね。移動が楽でバリアフリーになります。

  

 

  • 地震に強く2階建てよりも構造が安定しやすい

平屋は2,3階がないぶん重量も軽くなり、地震の揺れに対して影響が小さくなります。また台風に対しては高さが低く、外面の面積も小さいため、こちらの影響も削減できます。

 

 

デメリット

 

  • 工事にかかる坪単価が高くなりやすい

平屋になると床面積を広くとる必要があり、建てる際の基礎工事に2階建てに比べ費用がかかる可能性があります。

 

  • 防犯少し不安

やはり1階建てだと窓から中が見えてしまうため、プライバシーの観点からみても防犯対策が重要になってきます。

 

  • 日当たりの悪い

建築面積が広いぶん、中まで陽を入れるのが難しくなることも。そのため、中庭、天窓といった設備が必要となり、コストがかかってしまいます。

 

 

 

バリアフリーや地震に強いという反面、プライバシーや防犯対策が気になるところですね。

家族で暮らす大事な住まいのことなので、メリットとデメリットをしっかり考えて検討してみて下さいね。

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